JPCA Show 2018 にて

昨年に続いて今年も東京ビックサイトで開催された JPCA Show 2018 に出展しました。近畿職業能力開発大学校様と当社の共同研究がテーマです。

最終日に研究成果の発表、持ち時間は25分。会場は満席で立ち見の方が大勢おられました。大盛況 !!

結果、全発表論文 34編の中から、アカデミックプラザ賞を受賞 しました。

展示説明要員で立ち続け、足腰がかなりの筋肉痛に。営業の基本はフットワークだと実感した三日間でした。

技術推進室 高橋

 

セルラーモジュールを使ってみた。

u-bloxのセルラーモジュール評価基板 C027-U20を使ってフリーのIoTサーバ(M2X)へGPS測位情報をアップロードしてみた。
C027-U20のプログラム作成はちょっと苦労したが、M2XにはLocationというストリームがはじめから用意されていて緯度経度をアップするだけで地図上にプロットしてくれるのですごくお手軽。
SMSの送受信も自由自在になったので双方向の文字通信も確立し、これは何か使えそうな予感....
写真は実験機(左からGPSアンテナ、評価基板、バッテリ)と、実験機を搭載した社用車の走行軌跡画面(M2XのLocation画面)。


開発部 山口

今年の一枚

今年のトータスの営業は本日で終わりです。
ブログネタは色々あったのですが10月からバタバタで更新サボってました。
で、「今年の一枚」ということでこの写真をアップします。3月7日出張帰りの写真です。
野間社長、今年も一年ホントにお疲れ様でした。

開発部 山口

西淀川区 ものづくりまつりに参加しました


トータスのブースでは一石ラジオの製作教室を開きました。一回10名の教室を三回で30名。
小さいお子さんも多く、30分で完成の見込みが毎回50分ほどかかってしまいましたが、全員完成して放送受信まで確認できました。

「壊れたらホームセンターコーナンの斜め向かいにある白とピンクの会社まで持って来てね」と言うと、「あ~、その会社知ってる!」という声も。

あっという間の一日でした。

開発部 山口

BLE(Bluetooth Low Energy) 使用のワイヤレススイッチ


弊社で工事設計認証(技適認証)を受けたBLE基板を改造してワイヤレススイッチのデモ機を作ってみました。
写真左の操作側のスイッチ操作で、右の駆動側のLEDが点灯/消灯します。 LEDをFETやリレーに換えればいろんなものが電波法上合法的にワイヤレスでON/OFFできます。(制御可能な距離は20~30m程度)

興味ある方は開発部までご連絡ください。

開発部 山口

BLE基板の工事設計認証を取得

工事設計認証とは特定無線設備が電波法の技術基準に適合していることを証明するものです。出力1mWにも満たないBLE(Bluetooth Low Energy) のビーコン基板でもこの証明を受けていないものは日本国内では使用できません。

このたびトータスでは、お客様からBLE基板の開発と製造を請け負うことになりました。
それにともなって工事設計認証を取得することになったのですが、なんせ初めてのことで分からんことだらけ。みんなで乏しい無線知識を出し合い試行錯誤しながら何とか回路設計、試作、測定、工事設計認証申請から取得までとほぼ二ヶ月で終えることができました。

量産は実装工場にお願いするので問題ないのですが、まだBLEデバイスへのプログラム書き込み治具と検査治具の開発と製作が残っています。
8月末の初回3000台出荷までまだまだやることがいっぱいです。

開発部 山口

西淀川区 ものづくりまつり(8/20)に参加します。

今年度から西淀川区の地域振興課というところにお世話になっています。

日頃から機構設計や板金で苦労している我々、でも近所には金属加工系の工場も多いんだから足で探せば見つかるかも? ということで近所周って一社見つけました。
「でも他にも塗装とか、樹脂成形とかもっと知り合いたい!」ということで区役所を訪ねた次第です。区内の他企業さんと色々いっしょにやるなかでパートナーが見つかればいいなぁと考えています。

さて、その地域振興課の行事のひとつ、8月20日の「ものづくりまつり」にトータスも参加します。出展企画は「一石ラジオの製作」です。
以前別の教室でゲルマニウムラジオを作ったのですが、かなり長いアンテナが必要でした。でも一石ならちょっとしたアンテナでも十分聞こえます。また詳細が決まればお伝えします。

写真は昨年個人的に製作した一石ラジオです。

開発部 山口

ネット販売ちょっと遅れます

先日このブログで予告してたネット販売ですが、全社あげての重要案件のスケジュールが早まったことなどの影響で1ヶ月程先延ばしにすることにしました。
ホームページの製作と商品準備は進んでいますので引き続きご期待ください。

開発部 山口