技術推進室は以下の３つをテーマにおこなっております。
- ①電子機器の安定動作をサポート
- ②高速デジタル信号のSI解析
- ③ノイズコンサルティング・サービス
電源安定化・高速伝送・ノイズ対策をコア技術に、電子機器の試作から量産までサポートします。
半導体パッケージ基板・プリント基板が対象です。
- 基板製造メーカ推奨の配線ルールで Z0 の解析結果が一致しない
- 指定配線ルールではスペースに入りきらない
- 等長配線指示がオーバースペックなのでは？
- ミアンダ配線による放射ノイズへの影響は？
- IBISモデルの見極めが？最新FPGA？
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① 基盤の層構成、配線ルールの決定
- IN
- 回路図、部品表、仕様書
- OUT
- 層構成、配線ルール
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② I/O・配線トポロジの検討＋仮配置後のプリシミュレーション
- IN
- 回路図、部品表、制約事項、層構成、配線仕様、IBIS、動作周波数
- OUT
- シミュレーション結果、推奨のI/O・ODT・Zo決定、実現可能な配線トポロジ
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③ パターン設計
- IN
- 回路図、部品表、制約事項、層構成、配線仕様、AW
- OUT
- パターンデータ（ポストシミュレーション用、基板製造用）
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④ パターン設計後のポストシミュレーション
- IN
- IBIS、SiM条件、CAD設計データ（ポストシミュレーション）
- OUT
- シミュレーション結果報告書
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⑤ タイミング解析
- 電子製品の開発支援・ノイズ対策コンサル支援サービス
- 各種シミュレータによるモデリング解析サービス
- オンサイトセミナー(無償・有償)
様々なシミュレータを使ってノイズの発生原因を明らかにするコンサルティングをはじめとして、商品開発の
初期段階から設計支援、試作、評価、ノイズ対策のご提案まで、様々なシーンでご活用ください。
また、回路設計者、プリント基板設計者、システム開発者のノイズ対策スキルアップを目指した教育支援も積極的に
展開します。
